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ECサイト構築

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ECサイト構築の方式

主要なECサイトの構築は以下の4つの方式があります。

  1. ASP
  2. オープンソース
  3. パッケージ
  4. フルスクラッチ

それぞれの方式について、簡単に説明いたします。

ASP

ASP(Application Service Provider)とはアプリケーション・サービスプロバイダーの略です。アプリケーションソフトの機能を、ネットワーク経由で顧客にサービスとして提供することであり、それを行っている事業者の事を指します。ここではECサイト構築のASPサービスを紹介いたします。

メリット

  • 価格が安い
  • サーバーやPCへのインストールが不要で、ブラウザーの管理画面でECの運営ができる
  • 常にバージョンアップが行われ、いつも最新のEC環境
  • ECサイトのスピード構築が可能

デメリット

  • 機能のカスタマイズができない
  • ECサイトのデザインに縛りがある
  • システム連携はできない
  • アクセスの多い大規模ECサイトの運営は困難

オープンソース

オープンソースとは公開されているソフトウェアの事です。誰でも無償で使用、複製、改変、再配布を行うことができます。ここではECサイト構築のオープンソースソフトウェアについて解説いたします。

メリット

  • ライセンス費用がかからないため安価で構築が可能
  • カスタマイズが自由
  • デザインが自由
  • 多くのサービスのプラグインが用意されており、機能拡張が簡単
  • 自社のシステム担当で保守・運用が可能

デメリット

  • オープンソースはバグによる障害も全て自己責任
  • セキュリティー上の問題が発覚する事もある
  • システムが古くなる
  • 現行バージョンの寿命が短い(バージョンの保守切れが早い傾向がある)

オープンソースとして、日本発!国内シェアNo.1の「EC-CUBE」があります。
EC-CUBE」は、ASPサービスでは実現できない独自性の高いECサイト構築・リニューアルを支援するため、株式会社ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として公開したもので、現在180万ダウンロードを突破し、推定30,000店舗以上で稼働中です(株式会社ロックオン調べ)。

EC-CUBEについて、無料相談を実施中です。詳細はこちらをご覧ください。

パッケージ

パッケージとは、ある程度フレームワークとして開発しているものをベースにしてECサイトを構築する手法です。ECサイト構築においてはカスタマイズが必要な中・大規模のECサイトによく使われる方式です。

メリット

  • システム連携が可能
  • デザインが自由
  • アクセスの多い中・大規模のECサイトに対応

デメリット

  • インフラやサーバー環境の設計や用意が必要
  • 価格が高い
  • システムが古くなる
  • ECサイト構築まで、ある程度時間がかかる

フルスクラッチ

フルスクラッチとは、システムやソフトウェアの開発において、既存の仕組みやソフトウェアを一切流用せずに完全に新規で開発することです。ECサイト構築におけるフルスクラッチ方式を解説いたします。

メリット

  • システム連携が可能
  • デザインが自由
  • アクセスの多い大規模ECサイトに最適

デメリット

  • インフラやサーバー環境の設計や用意が必要
  • 価格が高い
  • システムが古くなる
  • EC構築まで、長い時間がかかる
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